健康への探求、1840年代~1860年代

Title Page巻頭ページ:同種療法についての手引書 

 

1840年代から1860年代の半ばまで、彼女は、当時の様々な治療法を用いて自分の健康を回復させようとしていた。そのなかには、同種療法、水治療法、グラハム食餌療法があった。その頃、多くの自称「癒し手」が、医薬を用いない、いかさま科学治療を宣伝していた。

1862年に彼女はこのような「癒し手」の一人であったメイン州ポートランドのフィ二アス・P・クインビーの宣伝ちらしを見て、彼を訪問した。その治療により、しばらくの間、彼女の健康は著しく向上した。

聖書を深く信じていたため、彼女は、クインビーの治療法を見て、はじめは、福音書にある「あらゆる病」を癒したイエスの方法を思い出していた。彼女が試みた他の「治療法」と同じように、クインビーの治療法も、効果は長続きしなかった。

色々と違った方式を試みることにより、彼女は、身体的な病気の原因は心的であると考えるようになった。これらの経験は、聖書の癒しについての研究とあいまって、彼女を霊的発見へと導いた。この発見を、彼女は最終的にキリスト教科学(Christian Science)と名づけた。